日本の建築様式にもっと自由を
もっと自由な壁面を
そんな考えからスライスレンガの素材を提案致します。

世界には自由なデザインが溢れています。
地震がほとんどない国などはより自由ですね。
地震が多い日本では耐震性が求められ、様々な災害から身を守る必要に迫られています。
他の国々から比べたら狭い日本では活用出来る空間も限られています。

そんな中、海外の施工事例を多く目にすることで、デザインの可能性が限りなく広がっていることに今さらながら気づかされました。

壁はまっすぐで、平らでといった発想は捨てることにしました。
より自由で、見る人を魅了する壁を日本の建築様式の中で演出していきたいです。

弊社取扱いのレンガは全て、斜めにスライス加工することが出来ます。
色々と試した結果、基準は15mm-45mm(寸法+-あり)にします。
厚さの調整は可能です。
この壁面が普及していくことを願い、当面、通常のスライスレンガと同じ金額で斜め加工を承ることに致します。

様々なレンガで斜め加工をしてみました。
まだ湿っているため、色鮮やかです。

通常のスライスレンガと並べてみました。
このレンガはSP328N(50)です。